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手提げ、三段重箱などのワードでネット検索すると、高級な美術漆芸品、茶道具(菓子器)、遊山箱(野弁当箱)、など色々と見つかります。 多くは、手提げの外箱、収められる重箱とも木製(漆器)です。重箱が陶器製は少なく、次の2点が見つかりました。 「吉向十三軒(きっこうじゅうそうけん) 三段菓子器 茶道具」、「十二代楽吉左衛門 松竹梅絵 提重(さげじゅう) 茶道具」などと表題のある2点です。いずれも、前面開放の中央天地に菓子箸が通された手提げ木箱(後者は漆塗り)で、その仕切三段に松竹梅絵の3色陶器製四方鉢が収められた古手の茶道具(菓子器)です。2点とも高級感があります。 ちなみに、「遊山箱(ゆさんばこ)」とは、野山への行楽(遊山)や雛まつりの弁当箱として子どもたちが使った三段重ねの重箱 で、古くは江戸時代にも使われ、徳島では大正から昭和戦前期には各家庭で愛用されていた木製塗りの手提げ重箱です。家庭用品で高級品ではないようです。 自宅保管の出品商品は、画像写真のように、銅の持手金具、木製外箱、前面開放、天地箸(一本欠か)、3色(緑白橙)陶器四方重鉢、松竹梅絵、などの外観と意匠で、上で説明の2点と類似するものですが、鉢裏の陶印は判読できず、製作者・工房、製作時期などは不明です。 なお、四方重鉢外側表面には製造時に生じる細かなヒビ(貫入)が無数に見られますが、内側に貫入は見られません。内側の肌色仕上げによるものかどうかは分かりません。内側仕上げの目的は目止め? 大きさ(㌢)重さ(㌘)はおよそ次の通りです。 【重鉢】(三段はほぼ同寸法) 外寸一辺13.6、内寸一辺12.6/ 【緑松】 高さ4.8、深さ4.3、重さ391/ 【白竹】 高さ4.9、深さ4.5、重さ386/ 【橙梅】 高さ5.7、深さ5.2、重さ443/ 【外箱】 高さ21、横幅15.4、奥行15.8/ 重さ(鉢含)1555/ 出品の手提げ三段四方重鉢は、重鉢には使用による汚れやキズ、欠けなどはほとんど見られず、外箱には若干の汚れや変色などが、その風合いなどから経年・レトロ感が感じられます。 製作者・工房・時期・用途など不明点はありますが、用途を自由に発想され、活用していただければ幸いです。
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多くは、手提げの外箱、収められる重箱とも木製(漆器)です。重箱が陶器製は少なく、次の2点が見つかりました。
「吉向十三軒(きっこうじゅうそうけん) 三段菓子器 茶道具」、「十二代楽吉左衛門 松竹梅絵 提重(さげじゅう) 茶道具」などと表題のある2点です。いずれも、前面開放の中央天地に菓子箸が通された手提げ木箱(後者は漆塗り)で、その仕切三段に松竹梅絵の3色陶器製四方鉢が収められた古手の茶道具(菓子器)です。2点とも高級感があります。
ちなみに、「遊山箱(ゆさんばこ)」とは、野山への行楽(遊山)や雛まつりの弁当箱として子どもたちが使った三段重ねの重箱 で、古くは江戸時代にも使われ、徳島では大正から昭和戦前期には各家庭で愛用されていた木製塗りの手提げ重箱です。家庭用品で高級品ではないようです。
自宅保管の出品商品は、画像写真のように、銅の持手金具、木製外箱、前面開放、天地箸(一本欠か)、3色(緑白橙)陶器四方重鉢、松竹梅絵、などの外観と意匠で、上で説明の2点と類似するものですが、鉢裏の陶印は判読できず、製作者・工房、製作時期などは不明です。
なお、四方重鉢外側表面には製造時に生じる細かなヒビ(貫入)が無数に見られますが、内側に貫入は見られません。内側の肌色仕上げによるものかどうかは分かりません。内側仕上げの目的は目止め?
大きさ(㌢)重さ(㌘)はおよそ次の通りです。
【重鉢】(三段はほぼ同寸法)
外寸一辺13.6、内寸一辺12.6/
【緑松】
高さ4.8、深さ4.3、重さ391/
【白竹】
高さ4.9、深さ4.5、重さ386/
【橙梅】
高さ5.7、深さ5.2、重さ443/
【外箱】
高さ21、横幅15.4、奥行15.8/
重さ(鉢含)1555/
出品の手提げ三段四方重鉢は、重鉢には使用による汚れやキズ、欠けなどはほとんど見られず、外箱には若干の汚れや変色などが、その風合いなどから経年・レトロ感が感じられます。
製作者・工房・時期・用途など不明点はありますが、用途を自由に発想され、活用していただければ幸いです。
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