【作品に込めた想い】

もしも、スペードの王子様が
社長になったら☆
という、もくこ姫の夢を描いた
大人メルヘンのマグカップです。
もくこ秘書、部下、自分にも
とても厳しい社長ですが、
二人きりになると
もくこにとても優しい
表情を見せる彼氏になります。



【ストーリー】

「朝礼ギリギリに来るとは何なんだ！」
「わかりにくい！もっと簡潔に報告しろ」
「なんだこのオモチャの並べ方は！
俺だったら遊ぼうとも思わないぞ」


こどもに夢を贈るオモチャ会社の
スペード社長！
今日もいろんな部署の部下たちに
指を差しながら
厳しい言葉を投げかけています。


（また始まった。
俺たちに八つ当たりすんじゃねえよ。
社長だから我慢しているけど
聞いてて腹が立つぜ）


部下たちが社長の悪口を言っている
所をもくこ秘書の耳に入ります。


「おい。なに立ち止まってる。
しっかり俺についてこい。もくこ秘書！」
「はい！」


落としかけた書類と
ファイルを持ち直しながら
もくこ秘書は彼の後をついていきます。


（あの社員たち、
どうして社長の悪口をいうの？
私が社長を理解しなかったら
誰が理解するというの？）


彼女も秘書になり立ての頃は
社長のことを冷たい人だと
思っていましたが
彼と行動を共にしていく内に、
彼の一生懸命さが分かるようになり、
仕事と夢をもつ子供を思うあまりに
暴走している事に気づきました。
もくこ秘書は一生懸命取り組む
スペード社長の横顔が好きなのです。
そして、スペード社長も
自分のために一生懸命、
あとをついていくもくこ秘書を好きになり
時折優しい顔を見せるようになりました。


ある日、社長室でデータ入力をしていた
もくこ秘書はスペード社長に
声をかけられました。


「もくこ。いつも無茶な俺に
ついてきてくれてありがとう。
お礼と言っちゃなんだが、その……
遊園地のチケットがあるんだ。
今度ふたりで気晴らしにいかないか」


この上にない温かい表情をみせる
スペード社長。
もくこ秘書は一瞬驚いてしまいましたが
パァ～と明るい表情になり
とても嬉しい気持ちになりました。


「はい！社長！喜んでついていきます！」

（END）



丁寧に梱包をして
北海道からゆうパックで
発送させていただきます。



【サイズ等の仕様】

マグカップ本体
直径8cm×高さ9.1cm　重さ289g

300ml 入るマグカップ（中）。

持ち手が縦長で握りやすいです。



【利用シーン、利用方法】
電子レンジ対応。
お好きなお飲物をいれてご使用ください。



【オーダーメイドに関する説明と可否】
オーダーメイドは今の所なしです。



●○● 気持ち良いお取引のために
必ずお読みください ●○●

※再販はできますが、コストの関係で、
発注先のマグカップ会社が変わるため、
大きさや値段が変わることがございます。

※基本的にノークレーム・
ノーリターンでお願い致します。




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（2017年12月8日JICFS/IFDB中央コードセンターに公式登録済。
ゆめかわアクセサリーショップ『玉屋夢庵』のオリジナル商品です）