【Fruit / フルーツ】
1864年にウィリアム・モリスの2作目の壁紙としてデザインされたフルーツは、当初柘榴(ざくろ)と呼ばれていました。
桃、オレンジ、レモン、ザクロの果実が斜め方向に流れるように配置され、隣接する葉が絡み合う複雑なデザイン。

ゴージャスな雰囲気でありながら、主張しすぎることもなくとても上品。
玄関やリビング、モダンな和室にもおすすめです。

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■ デザイン
Fruit / フルーツ

■ デザイナー
William Morris / ウィリアム・モリス

■ カラー
Yellow / イエロー系

■ material
ファブリック / 100% cotton(シーチング)
木製パネル
水張りテープ

■ size
約42×32×2(F6)

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■ デザイナー紹介
William Morris / ウィリアム・モリス 1834~1896

英国の思想家、詩人であり近代デザイン史上に大きな影響を与えた『モダンデザインの父』と呼ばれるウィリアム・モリスは、ロンドン郊外の裕福なブルジョア家庭に生まれる。
幼い頃より中世のロマンスの世界に憧れ、自然に囲まれた大邸宅で過ごす中で、のびやかで牧歌的な感性が養われていきます。
やがて聖職者を志してオックスフォード大学に進みますが、当時の新進社会評論家ラスキンの著書に感銘を受け、ラファエル前派の芸術家（バーン・ジョーンズ、ロセッティら）と出会い、建築・美術・文学の世界にのめり込んでいきます。
彼が新婚生活を送るために建てた『レッドハウス』は、設計から家具、壁紙、カーペット、タペストリーに至るまでモリスと友人達の手によるもので、“世界で最も美しい家”と呼ばれました。これを機に仲間と共に、“芸術と仕事、そして日常生活の統合”という理念を掲げたモリス商会を設立します。

モリスの活動の中でも、ひときわ充実しているのが自然の樹木や草花などをモチーフにしたテキスタイルデザインです。
このモリスのデザイン一世紀以上を経た今日でも少しも新鮮さを失わず、世界で根強いファンに愛され続けています。

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FINDSのファブリックパネルは、一点ずつ丁寧に作った本格的木製パネルです₊⁎✧

＊裏面は本格的水張りテープ仕上げ。

＊裏面の画像は、仕上げサンプルとなります。

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