この牡丹の赤はなんと表現すればよいのだろうと、辞書を調べてようやく見つけた色の名は紅鶸（べにひわいろ）でした。真紅に紫の色に入ったとても艶やかな色です。

他の作品の「真紅や紅緋移ろう赤色の牡丹と桜の首輪」の色違いとなります（写真8枚目）。

日本製の布です。牡丹や桜、扇などの伝統的な絵柄です。
桜を見上げて歩く春の夜道。足元に紅鶸（べにひわいろ）の牡丹が咲いている。そんなイメージの首輪になりました。
白い扇が黒ベースの首輪の差し色になり、上品な仕上がりです。
チャームはリボンにある桜に合わせ、金の縁取りが揃った桜に似たチャームを付けてみました。

布が店舗の在庫の最後のもので、ギリギリに首輪を作る長さを買えました。なので少し短めになります（約15センチから23センチ）。リボン付きはもう作れません。

近年、痛ましい災害が原因で、猫さんの迷子の話をよく聞くようになりました。
我が家では猫の脱走防止対策もしておりますが、猫はパニックや興奮状態になる度合いが予測できない動物です。
ガラスが割れて家を抜け出したときのことを考えて、どなたかにみつけていただけたら、と願いネームバンドを付けています。
この首輪にもオプションでつけることができます。これはくるっと首輪に巻くものなので（写真9.10枚目）、猫の写真がSNSに載っても電話番号などの情報が写り込む心配はありません。
ネームバンドの布は共布にせず、違う素材のものを選んでいます。そこに情報があるかも、と気が付いてもらうためです。

室内で暮らす猫さんを対象に作っております。

※送料込みの価格です！

★購入の際に読んでいただきたいこと
①猫さんの首回りぴったりだと猫さんは苦しいです。人間の指が2～3本入るくらいの余裕をもって測ったうえで、サイズをお知らせください。この首輪のサイズはだいたい15センチから23センチ。バックルで調整できます。

②外に出かける猫さんはいろんな危険が想定されるので、この首輪はお勧めできません。リード装着も出来ませんので、ご了承ください。

③猫さんが嫌がらないよう、いろいろと工夫はしていますが、初めて首輪をする猫さんはリボンやチャームを嫌がることがあります。リボンを気にするようでしたら、後ろリボンにしてみてください。それでもとても可愛いです。
それでも嫌がる場合は外してください。
お外生活が長い大人猫さんほど、慣れるまでゆっくりと時間をかけてあげてください。
お家族の匂いをなじませてあげるのも良いと思います。

④安全バックルをお選びいただけます（有料）。
オプションになりますが変更可能です。思わぬところに引っかかったり猫同士の喧嘩の際など、猫さんの安全を考えて外れるバックルです。しっかり止めたいということとは両立しませんので、ご家族様でご判断ください。

⑤ネームバンド（迷子札）をオプション（有料）でお付けできます。（イメージ写真9,10枚目）
素材の違う布で作りますので、お色等はおまかせください。
ネームバンドは消耗品です。その点、ご了解の上、ご購入ください。
ネームバンドに入る情報は文字数の限界で猫さんのお名前とご家族様の電話番号になります。猫さんのお名前は読みやすいよう、ひらがな表記をお勧めします。

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